エアーフィルタ・キャブレター・エンジンヘッド・マフラーの掃除が終わったので、
キャブレターの調整と、マフラーの耐熱塗料硬化の為に試し走行に出発です。
キャブレター内のスロージェットの穴が貫通していなかった のに なぜか調子良く動いていたホンダ・ジョーカー90です。
キャブレター掃除後は当然、燃料が濃すぎてまともに走りません。
エアクリーナーカバーに開けられた穴を手で塞いでみると・・・エンジンが止まってしまいます。
ぼごぼごというかもこもことした排気音です。
完全に燃料が濃すぎる症状が出ています。
とりあえずエアスクリューを2回転半緩めて何とか走る状態で試走に出発しました。
燃料系統掃除後の試走
自作のキャブレター調整ドライバーと、持ち運びに便利なように小さくまとめた養生テープを持って、試し走行に出発。
ちなみに、自作のキャブレター調整ドライバーの軸長は110mmです。
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ボコボコとこもったような調子の悪い音のまま5kmくらい走って、エンジンを十分温めマフラーの耐熱塗料を熱で固めます。
車の通りがほとんどない田舎道の路肩にホンダ・ジョーカー90を止めてキャブレター調整開始。
フレームボディカバーの穴へ調整ドライバーを差し込み、エアースクリューを少し緩めてみました。
この後、500mくらい走っては、エアースクリューをゆるめる。という作業を繰り返し、
最終的にはエアスクリューを3回転半(~4回転弱)まで緩めた時点で、本日のキャブレター調整はあきらめました。
これ以上エアースクリューをゆるめると、どこかでエアースクリューを落して来てしまう可能性があります。
エアクリーナーカバーの穴を簡易的に塞いでみると、エンジンが止まってしまいます。
キャブレター内のジェットニードルの位置を下げる事が出来ればもう少しまともに走れるようになると思うのですが、・・・・
ジョーカー90に付いているキャブレター
ケーヒン製 PB11R□A の場合ジェットニードルの位置変更が出来ない構造です。
さてと、
どうしましょう・・・・・
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