マフラーを取り外したついでにリアホイールを外して、ブレーキライニングの点検を行いました。
ホンダ・ジョーカーは、マフラーを外さないとリアホイールを外せない構造になっています。
リアホイールの取り外しかた
・車体を確実に支え、リヤホイールを浮かします。
・アクスルナットを外し、リアホイールを取り外します。
(アクスルナットは、後輪を止めている、後輪中心のナットです。(ナットサイズ対辺24mm)
対辺24mmというサイズのレンチはみつかりません。我が家にあるKTCのメガネレンチセットの中を見ても23mmの上は26mmです。
いろんな場所を探していると、見つけました。エマーソンの車のタイヤ交換時に使うトルクレンチの中に24mmのソケットを発見、
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24mmのソケットは見つかったのは良いのですが、このソケットを回すレンチがありません。
(トルクレンチを、どれだけ強い力で締め付けられているか分からないネジを外す工具として使ってはいけません。トルクレンチは測定器の一種だと考えましょう)
仕方が無いので、手持ちのラチェットレンチ(差し込み各寸法9.5mm)に差込角変換アダプタを取り付けて作業しました。
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手持ちのラチェットレンチ(差し込み各寸法9.5mm)では力が入らず、アクスルナットをゆるめる事が出来なかったので、細い単管パイプを差し込んで柄の部分を延長させて使用。(本当は、こんな使い方をしてはいけないのですが、トルクレンチを作業工具として使うよりは、まだマシな使い方です)。
こういう場合(ナットを外す際に力が足りない場合)は、ロングスピンナーハンドルを使うべきです。
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ブレーキレバーを握ってリアホイールを固定させ、単管パイプを脚で踏みつけてナットをゆるめました。
アクスルナットを外した写真です。
この状態でリアホイールを手前に引き出せば、取り外し完了です。
リアホイールの取り付け方
リアホイールを車軸に通して取り付ける。
エンジンオイルをアクスルナットのネジ部に塗布し取り付ける。
アクスルナットを規定トルクで締め付ける。
トルク:118N・m(12.0㎏・m)
マフラを取り付ける。
以上、
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